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マクニカ、Bluetooth5.0対応のBLEプロトタイピングキット「Koshian 5」発売

写真右:「Koshian 5」、左:マクニカのセンサーキット「konashi 5」

マクニカが、Bluetooth5.0に対応したBLEプロトタイピングキットの最新版「Koshian 5」を発売した。

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Koshian 5は、ハードウェアの専門知識がなくても簡単にラピッドプロトタイピングできるBluetooth4.2搭載開発キット「Koshian3.0」の機能追加版となる。

Bluetooth5.0へのバージョンアップの他にも、Bluetooth Mesh機能を追加。Pythonで手軽に開発できるようにし、iOS/Android用のSDKも提供するなど開発環境も刷新した。

サイズは従来版と同等の10.16×21.5mmで、通信インターフェースはI2C、UART、SPI、PWM、GPIO、A/Dに対応する。

価格は1848円(税込)で、スイッチサイエンスのオンラインショップなどで販売している。

なお、Koshian 5はマクニカが販売するセンサーキット「konashi 5」のメインチップとして採用されている。konashi 5ベースボードは、Koshian 5のブレイクアウトボードとしても機能するため、ブレッドボードなどと直接ジャンパワイヤーで接続できる。

 

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