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APPLE TREE、2種の光源を採用したSCANTECHのハンディー型カラー3Dスキャナー「IREAL M3」発売

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新製品 3Dスキャナ

APPLE TREEが、赤外線平行レーザーと赤外線VCSELアレイの2つの光源を採用したSCANTECHのハンディー型カラー3Dスキャナー「IREAL M3」を発売した。

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IREAL M3は、黒色や反射するものなど多様な素材やサイズのスキャンに適した赤外線平行レーザーと、人体や30cm以上の中型~大型オブジェクトのスキャンに適した赤外線VCSEL(垂直共振器面発光レーザー)の2つの光源を採用。工業製品や自動車部品、美術品、人体などを対象にさまざまなシーンでのスキャンに対応する。

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VCSEL光源による3D再構成に独自のデコーディングアルゴリズムを搭載し、色やコントラストが高い対象のスキャンに最適化。自動露光補正機能も搭載する。

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凸凹のある対象物はマーカーレスでスキャンでき、表面が滑らかな対象物は、ハイブリッドアライメントモードを使用することでスキャン可能だ。同モードでも困難な場合はマーカーを使用する。

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最大視野580×550mm(赤外線VCSEL)で最大被写界深度は720mm。基本精度は最大0.1mmで空間精度は最大0.25mm/mだ。本体サイズは140×94×258mmで、重量は856gとなっている。価格は132万円(税込)だ。

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