同製品は約10年前にリリースされた「Leap Motion Controller」の新型モデル。3Dデータが取得可能なセンサーでリアルタイムに両手の手指を検出し、直接物体に手を触れずにコンピューターを操作できる。マウスでの操作と同様にカーソルを操作したり、タップとピンチアウト、さらにはじゃんけんなどの複雑なジェスチャーも認識可能だ。

Leap Motion Controller2は、従来品と比較し約30％の小型化を実現している。また従来品はFOV最大150°×120°、最大検出距離が600mmだったのに対し、新製品はFOV160°×160°、最大検出距離を1100mmに拡大している。

別売りの専用XRヘッドセットマウントを使えば、VRヘッドマウントディスプレイにハンドトラッキング機能を追加できる。

日本国内でのLeap Motion Controller2の販売は、Ultraleap正規総代理店のコーンズテクノロジーが行う。同製品の価格は2万4200円（税込）だ。また、Amazonでの販売も開始予定だ。