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4個の鉄球を動かすとLEDの色を変えられるインテリア照明ガジェット「Mood Light」

ビー玉のような大きさの鉄球をスイッチのように動かして、内蔵LEDの色を変えられるデスクトップガジェット「Mood Light」を、Raspberry Pi公式ブログが紹介した。

Mood Lightは、以前fabcrossで紹介した、天気予報アナログ表示デバイス「Desktop Weather Display」を開発したJoe Wreford氏(以下、Joe氏)による新プロジェクトだ。

Mood Light

Mood Lightの本体上部には断面がV字型のへこみが4カ所あり、それぞれのへこみには丸い穴が6つ開いている。へこみに鉄球が1個ずつ配置されており、計4個の鉄球の位置をそれぞれ上下にスライドさせることで、LEDの明るさや色を変えられる。

Mood Light
Mood Light
Mood Light

Mood Lightが放つアンビエントな光の色は、白色に加えて、鉄球の位置によって赤、緑、青を混合した色にすることも可能だ。

Mood Light

Mood LightのマイコンにはRaspberry Pi Picoを採用。ユーザーによるカスタマイズにも対応しており、電子工学やRaspberry Pi Picoのプログラミング知識があれば色をカスタマイズしたり新たなエフェクトや機能を追加したりできる。

Mood Light

Mood Lightの本体色はホワイトとパステルブルーの2色。Joe氏のオンラインショップサイト「Mustard Corner」では記事執筆時点でホワイトは完売しているが、パステルブルーは40ポンド(約7400円)で購入可能だ。

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