値下げ後の価格は本体価格28万円、ベーシックパッケージが33万1000円、自動後処理機2種を含むコンプリートパッケージが50万9000円となる。

同社はFormシリーズ「Form 3」「Form 3L」を2019年4月3日に発売し、同年後半には日本での販売を開始した。Form 3+は造形速度を高速化したアップグレードモデルとして、2022年1月に販売を開始していた。

今回の価格改定は、エンジニアやプロダクトデザイナー、そして生産技術や製造現場に対し、より手の届きやすい価格で提供することで、多くのユーザーにデジタルファブリケーションへのアクセスを拡大したいという意図があるとしている。