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Bambu Lab、マルチカラー対応FFF方式3Dプリンター「A1 mini」を発表

Bambu Labは、FFF方式3Dプリンター「A1 mini」を発表した。最大4巻のフィラメントを搭載できるマルチカラーシステム「AMS Lite」と組み合わせて利用できる。

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A1 miniは、エントリーモデルながらフルメタルのライナーレールとCoreXY機構、強固なフレームを採用しており、高速かつ安定した動作が可能だ。また、Z軸のオフセットやレベリングの自動機能、フィラメントの流量調節や振動補正機能を備え、複雑な設定をしなくても高品質な造形ができる。

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本体のタッチスクリーン以外にも、ソフトウェア「Bambu Studio」「Bambu Handy」を使ってリモート操作ができる。本体には低フレームレートカメラ(最大1080P)を搭載し、リモートモニタリングやタイムラプス撮影にも対応する。他にも、騒音を48dB以下に抑えるモーターノイズキャンセリング機能や、フィラメント切れや絡みの検知機能を備え、快適で安全な運転を支援する。

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最大造形サイズは180×180×180mm、ツールヘッドの最高移動速度は1秒当たり500mm、ホットエンドの最高温度は300℃、ビルドプレートの最高温度は80℃、標準ノズル径は0.4mmで、0.2、0.6、0.8mmをオプションで提供する。

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ノズルの固定はクリップ式で、ツールを使わず簡単に交換できる。推奨使用フィラメントはPLA、PETG、TPU、PVAとなっている。

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A1 miniの公式サイトでの予約注文価格は299ドル(約4万4000円)で、AMS Liteとセットになった「A1 mini Combo」は459ドル(約6万8000円)で提供する。組み立てと調整済みの状態で届くため、初心者でも箱から出して約20分のセットアップでプリントを開始できるとしている。

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