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Arduino搭載「人型」ロボットを9000円以下で自作——顔認識や音声制御機能も搭載

Arduino UNOで制御する「ヒューマノイド」ロボットをArduino公式ブログが紹介した。部品の多くを3Dプリントしており、要した費用はわずか5000インドルピー(約8600円)だという。

「CHAD」と名付けられたこのロボットは、人を模した頭部と胴体、そして、サーボモーターで動作するアーム2本を備えている。人の顔を認識すると頭部にあたる部分が追跡して動く機能や、特定の音声コマンドでサーボモーターを制御できる機能を搭載しているほか、チャットボットのような対話をすることも可能だ。

DIY Humanoid Robot CHAD

CHADの部品には、Arduino UNO、モータードライバー「L298N」、サーボモーター「MG996R」および「MG90S」などを使用している。

搭載している2つのArduino UNOのうち、1つはサーボモーターの制御、もう1つは人の顔を認識して動作する機能の制御に使用している。入力データの処理はArduino UNO上では実行せず、外付けの制御用パソコンでPythonスクリプトを実行しており、顔認識や音声認識、音声合成といった処理をした後、パソコンからシリアルポート経由でArduinoに動作コマンドを送っている。

本体を含むほとんどの部品は3Dプリント可能で、胴体にあたる部分には31×24×600mmの木板と31×24×300mmの木板を十字に交差させて骨組みとして用いている。YouTubeで公開している動画では、3Dモデリングやプロトタイプ作成、動作テストなどの様子を紹介している。

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