同拠点は、2015年に3Dプリンターによる金属造形品出力ができる体験施設として東京都町田市に開設。今回のリニューアルにより、従来のEOS製3Dプリンターに加えて、BLT製3Dプリンターでも金属造形の比較検証ができる。

現在同拠点で検証可能な金属3Dプリンターは、EOS製の「M290」とBLT製の「S320」。ステンレス（SUS316L）、チタン合金、アルミ合金などの造形に対応する。なお、同拠点では同社が提供する造形シミュレーションサイト「3D-FABs」の活用方法に関してもサポートを行なっている。