グラフィック社、食の未来像を描く「クック・トゥ・ザ・フューチャー」発刊
2024/02/28 12:00
グラフィック社が、3Dフードプリンターによる食の未来を描いた書籍「クック・トゥ・ザ・フューチャー 3Dフードプリンターが予測する24の未来食」を発売する。
同書は、3Dフードプリンターでどのような料理が作られ、どう世の中が変化していくのかを示したものだ。食の未来を「かたちが変わる」「原材料が変わる」「時空間が変わる」「食生活が変わる」の4つの切り口に分けた上で、合計24の具体的な未来の食のシーンを描いている。
かたちの視点では「食べる建築」、原材料の視点では「江戸文様の培養肉」、時空間の視点では「古生物のミックスグリル」、食生活の視点では「回転パズルコーン」などを紹介している。石川伸一氏、石川繭子氏の共著でA5、212ページ。価格は2640円(税込)で2024年3月8日発売予定だ。