遊びながら論理回路を体感できる——知育仕掛け絵本「Computer Engineering for BIG Babies」
2024/04/02 14:15
スイッチとLEDで論理演算の基本を体験できる、子ども向け知育仕掛け絵本「Computer Engineering for BIG Babies」がMakuakeにて出資を募っている。
製造元前作の「Computer Engineering for Babies」は、2022年4月にMakuakeでプロジェクトを実施し、134万円以上を調達した。第2弾のComputer Engineering for BIG Babiesは、推奨年齢は3歳以上で、「Dラッチ」「シフトレジスター」「デコーダー」「マルチプレクサー」「メモリー書き込み」「メモリー読み出し」の合計6種類の電子回路の動作を学ぶことができる。
本体サイズは17.8×14×3.3cm、重さ310g、ページをめくることで学習できる論理回路が切り替えられる構造だ。ボタン電池(CR2032)×1個で8カ月以上動作する。
前作と比較し、ボタン/スイッチの形状やカラフルなライトへの改善、丸い角/簡単に開かない電池ぶた/超極厚紙/ラミネート加工などの安心設計、静かに使うための改良などが加えられている。
Computer Engineering for BIG Babiesは、Makuakeにて2024年4月29日までクラウドファンディングを実施中。早期購入特典として、15%オフの6550円(税込)で購入できるプランなどを用意し、目標金額2万円に対し、4月2日時点で77万円以上を集めている。リターンの発送は同年6月末を予定している。