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技術評論社が『IoT電子工作 やりたいこと事典』を発売

技術評論社は『IoT電子工作 やりたいこと事典』を2024年4月20日に刊行する。

本書では、代表的なエッジデバイスに使える機器やセンサーなどを中心に、さまざまな製作例を紹介する。

取り扱うデバイスはArduinoやM5Stack、Raspberry Pi Picoなど。デバイスの特性によって、液晶や有機EL、センサーやサーボモーター、カメラやWi-Fiに加えてLoRa通信や電池/配線なしで接続できるEnOceanの使い方についても解説する。また、サーバーやクラウド側のアプリケーション処理についても説明する。

全5章構成。第2章「エッジと通信」では、シリアル通信やイーサネット、Bluetooth、Wi-Fi、LoRaなど各通信規格について解説する。

第3章「エッジの製作」では、GPIOやUARTなどの解説に加え、Arduino UNO R3での液晶表示やI2C接続センサー/アナログ出力センサーの使い方など、各デバイスでのセンサーや液晶表示機の使い方について解説する。

第4章「ゲートウェイの製作」ではNode-REDの使い方や拡張についても取り扱う。

著者は後閑哲也氏。B5変形判448ページで、価格は3300円(税込)だ。

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