新しいものづくりがわかるメディア

RSS


造形サイズ970×1030×2000mm——システムクリエイト、大型FFF方式3Dプリンター「Modix Everest」発売

システムクリエイトが、高さ2mの大型造形物に対応するFFF方式3Dプリンター「Modix Everest」を発売した。

photo

Modix Everestは、MODIX MODULAR TECHNOLOGIESの最新型3Dプリンターだ。最大造形サイズは970×1030×2000mmで、同社製では最大のものだ。

photo

プリントヘッドには、印刷温度が最高500℃の「Griffin Ultra」を搭載し、炭素繊維入り材料なども使用できる。

photo

従来モデルと同様、自動キャリブレーション機能を搭載。ベッドの傾斜やレベリング、ガントリーのアライメント、およびZオフセットのキャリブレーションも実施する。

photo

造形速度は250mm/秒で、本体サイズは1356×1445×3068mm、本体重量は約236kgだ。現在注文を受け付けており、出荷は2024年7月の予定だ。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る