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狭い場所の見回り向け点検ロボット「ugo mini」が発売

ugoが小型点検ロボット「ugo mini」製品版の受注を2024年10月16日から開始する。

「ugo」は、遠隔操作とAI自動モードのハイブリッド制御を採用した業務DXロボットで、ugo miniは狭小空間などの見回りに特化した機種だ。セキュリティルームなどの行動が制限される空間の常駐監視や、静粛性が求められるホテル、介護施設などの見回りなどでの使用を想定する。

ugo miniには4Kカメラ1台を備え、3D LiDAR、超音波センサーを搭載する。オプションで環境センサーの搭載も可能だ。顔型ディスプレイやスピーカー、マイク、リングライトを備える。カメラの高さはテレスコピックポールにより55cmから175cmの範囲で変えられる。ロボットの移動速度は約0.4~3.6km/h。

本体サイズは幅と奥行きが37㎝で、高さは68~186cmの範囲で変えられる。本体重量は約16kg。

ugo miniは2024年12月下旬より順次出荷予定で、価格については要問い合わせとなっている。

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