新しいものづくりがわかるメディア

RSS


工学社が「100均の電化製品をバラしてみた」を発売

工学社は「100均の電化製品をバラしてみた」を2024年10月29日に発売する。

同書では、100円ショップに売っているさまざまな電化製品やデバイスを分解し、回路の仕組みや使用しているパーツについて詳しく解説。コストを抑える工夫がなされている一方で、高価な部品が使われていたりと、分解することで発見できた意外な秘密や工夫を紹介する。

全4章で構成され、第1章「コード・ケーブル」では、USB Type-C イヤホンジャック変換コードや人感センサーケーブル、Type-Cケーブルなどについて解説する。

第2章「ライト・電灯」では、調光器対応のLED電球や充電式のCOBライト、人感センサー、明暗センサーを備えたLEDライトについて解説する。

さらに、第3章「オーディオ機器」では、ホームカラオケマイクや有線無線両用ヘッドセット、ワイヤレスイヤホン(DG036-01、TWS002)などについて解説。第4章「バッテリーチャージャー・チェッカー」では、車載ワイヤレスチャージャーやバッテリーチェッカー、PD急速充電に対応したACアダプター、デジタル計量スプーンなどを分解した結果が紹介されている。

著者はThousanDIY氏。B5判160ページで、価格は3190円だ(税込)。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る