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レーザーカッター/3Dプリンター/CNCルーター——1台3役の複合加工機「SwiftShape」

1台3役の卓上型複合加工機「SwiftShape」がKickstarterに登場し、目標額の調達に成功している。

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SwiftShapeは、1台にCO2レーザーカッター、3Dプリント、CNCルーターの機能を搭載した複合加工機だ。シームレスなツール互換性を備えるマシン構成により、複雑な加工が必要なプロトタイプから最終製品の製作が可能になる。

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SwiftShapeは、レーザー出力が65Wの「LX30 Pro」と90Wの「LX30 Elite」の2モデルを展開。ウッド、アクリル板、デルリン、ラバー、レザー、段ボールなどの加工ができ、円筒や球体などの曲面に加工できる回転軸「Rotary Axis」をオプションで提供する。また、加工エリアより長い材料用の自動送り装置「Automatic Feeder」や、煙や粉塵を除去する煙清浄機「Smoke Purifier」も用意している。

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機能の切り替えはツールヘッドの交換で対応し、3種類のツールヘッドは標準で提供する。本体には、加工位置の調整用カメラ、冷却用チラー、空気循環用ファン、コンプレッサー、オートフォーカス機能などを搭載。本体サイズは905×592×348mmで重さは27kg、加工エリアは760×410×200mmだ。オープンソースソフトウェアに対応するほか、Lightburnのライセンスも提供する。

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SwiftShapeのLX30 Proは、予定小売価格3899ドル(約59万7000円)のところ、今なら2729ドル(約42万8000円)で入手できる。LX30 Eliteは、予定小売価格4899ドル(約75万1000円)のところ、今なら3429ドル(約52万5000円)で入手できる。2025年1月の出荷を予定しており、日本への送料は250~450ドル(約3万8000~6万9000円)の予定。2024年11月9日までクラウドファンディングを実施し、10月29日時点で2万ドル(約306万円)の目標額を大幅に上回る約83万ドル(約1億2600万円)を集めている。

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