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音楽制作ギア「Chordcat」——スムーズにつながるコードをレコメンド

音楽制作ギア「Chordcat」が2024年11月11日からMakuakeでのクラウドファンディングを開始した。パイオニアから事業独立したDJ機器メーカーAlphaThetaのプロジェクトだ。

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Chordcatは、約1万種類のコード進行をデータベース化し、ひとつのコードから音楽的にスムーズに繋がるコードを複数提案してくれるコードレコメンド機能「Chord Cruiser」を搭載した電子楽器だ。

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加えて、いろいろな音楽ジャンルをイメージしたコード進行のプリセット「Chordset」を13種類搭載しており、プリセットをそのまま使用したり、Chord Cruiserと併用したりして演奏できる。また、音楽理論や知識がなくても、指一本でコード(和音)を弾ける「Chord演奏モード」も搭載している。

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8トラックのシーケンサー、16種類のドラムキットに加え、約145種類のサウンドを搭載。コードだけでなくメロディーやリズムも作成できる。アレンジ機能も充実しており、3種類のエフェクト(アルペジエーター/ディレイ/ダッカー)を搭載。各エフェクトの効果をXYパッドで直感的にコントロール可能だ。

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また、ステップボタン上のシーケンスパターンの再生方向を変えることで、作成したシーケンスから新しいフレーズを作成できるランニングダイレクション機能も搭載している。

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Makuakeでは2万9700円(税込)で購入できるプランなどを用意している。2024年12月10日までMakuakeで支援を募集しているが、目標金額50万円に対して、初日で約350万円を集め、すでにプロジェクトを達成している。リターンの発送は2025年3月末を予定する。

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