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ラズパイで液晶の文字表示の仕組みが学べるUI基板が発売

ラズパイ向けのUI基板「ラズベリーパイ用 汎用UI基板(OLED_0.91インチ)」が発売された。

同製品は、表示器やLED、スイッチなどを実装しやすいUIを備えたテスト用Raspberry Pi専用基板で、液晶画面に文字表示するプログラムなどが試せる。表面実装の部品はなく、スルーホールはんだのみで実装できるようになっている。連結用ピンソケットを使用することでブレッドボードと接続可能だ。対応OSは、Buster版、Bullseye版(〜11.9)、Bookworm版(12.5)。

同製品はPythonで開発されており、GitHubのサポートページでその全ソースを公開している。その中身を見ながら、動作の仕組みなどが学べるようになっている。

0.91インチOLED表示器とスイッチ2つ、LED2つを実装した完成品は2280円(税込)で、基板単体での価格は500円(税込)。いずれも、Raspberry Piは付属しない。スイッチサイエンスのオンラインショップで販売中だ。TKJ製作所からの受託販売商品。

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