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自作ゲームのススメ by TMCN

おもちゃは捨てるな!改造してリサイクルしろ! Kinectとプラレールで作る「プラレース」

センサ&デバイスに関するオープンなエンジニアリングコミュニティ「TMCN(Tokyo MotionControl Network)」とfabcrossのコラボによる「子ども×センサ」をテーマにした遊べるデバイス作り。

  • ゲームは買わずに自作する
  • 自作することでものづくりを学ぶ
  • 安価にできる

というコンセプトに基づき今回登場するのは、センサを使って列車を走らせるゲーム、その名も「プラレース」だ。……はい、プラレールではなくプラレース。放っておいても自走する、王道おもちゃとして既に確立されたプラレールをあえてカスタムし、レースの醍醐味を持たせた。

ゲームの詳細と、制作者である初音玲さんが語る開発の経緯を紹介しよう。

プラレースで遊ぶ様子。真剣に腕を振らないと前に進まないので、大人だろうが真剣勝負せざるをえない。

腕を大きく振り上げ走る2人のプレイヤーと、2つの車両が走るプラレール。日曜日のスポーツジムと子供部屋がまちがって一緒に映りこんだかのようなこの画こそが、プラレースの全貌だ。

プレイヤーは1~2人。Kinectの前に並び、スタートサインでダッシュを開始すると、同時に列車もスタート。プレイヤーそれぞれが列車とリンクし、走る様子が列車のスピードに反映され、レール上で2両が競争して勝敗が決まる。プレイヤーの前にはPCがあり、プレイ中は自分の走る姿が映し出され、終わるとタイムと瞬間最高値が表示されるという流れ。 

プラレースの全貌。どこにでも持ち運びしやすいのも特徴だ プラレースの全貌。どこにでも持ち運びしやすいのも特徴だ

特徴は、単に速く激しく走ればタイムが上がるというわけではなく、走るフォームの正確さが大きく作用するということ。

肘の角度(直角がベスト)、腕の振り幅(大きいほうがベター)、左右のリズムをKinectが検出。プラス、補足的に膝の上がり方もチェック。つまり、より正しくより美しいフォームで走れば走るほど、レールを走る列車のスピードがUPしタイムが上がるという、Kinect本来の機能を有効活用したゲームだ。 

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