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fabcross × GUGEN

学生限定! 未来の楽器を作るハッカソンレポート

学生たちを陰で支えるメンター

ハッカソンでは参加者をさまざまな面から支えるメンターが欠かせません。

事前の告知ページでご紹介したIDEA BOXさん、今村博宣さん以外にもfabcrossを運営するメイテックグループでエンジニアとして活躍するエンジニアやハードウェアを提供いただいたマクニカの岡田さん、T.S.D.の多田さんなど合計10人のメンターが学生をサポートしました。 

ギターからオキュラスまで——GUGENハッカソン史上最多の部品数

ものづくり系のハッカソンに欠かせないのがハードウェアを構成するパーツや機材。未来の楽器というテーマだけにどんなアイデアにも対応できるよう、さまざまな部品を準備した結果、その数200点以上! その豪華さにメンターも思わず夢中になって工作を始める一幕も。

アイデア⇔設計⇔開発

一方、参加者はアイデアを書いたふせんをホワイトボードに貼りながらディスカッションするチームや、

Arduinoを使ってさっそく試作を始めるチームや、

メンターと相談しながら進めるチームと、それぞれ翌日午後の発表に向けて開発を進めていきます。

開発期間は実質半日程度。1日目のプログラムが終わるころには、参加者は皆チームとしてものづくりに集中していました。メンターのひとりが「何かつまずいてもみんな素直で頭が柔らかいので、議論が硬直しないし、社会人中心のハッカソンよりもメンタリングしやすい」と話をしていたのが印象的でした。 

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