AKIBA PC Hotlineは3Dプリンタを積極的に取り上げているが、個人では出力するために必要な3Dモデリング作業が難しいため、キャラクターイラストのフィギュア化するホビー用途ではなかなか利用されないのが現状という。今回、同社の回答サイト“Que!”との連動企画としてイラストコンテストを実施し、期間中には2Dイラストから3Dフィギュア化するテクニックを紹介する連載も掲載するなど、個人向けの3Dプリンタ活用例を提示する。

応募されたキャラクターイラストは、一次選考で10点を選出後、一般投票により人気上位3点を選び3Dモデリングして3Dプリンタで出力する。イラストの応募期間は10月22日～11月5日。人気投票の受け付けは11月12日～19日、結果発表は11月20日。3Dモデリング結果発表は12月3日の予定。3Dフィギュア化されるイラストの作者には、3Dモデリングデータと3Dプリントされたフィギュア3体が贈られる。また、該当のイラストに投票したユーザーから抽選で15人にもフィギュアをプレゼントする。