カブク、子どもが描いた絵をそのまま3Dプリントできるタブレットアプリ「ボクスケ」を開発
2013/11/01 15:30
カブクは2013年10月30日、描いた絵をすぐ3Dプリンタで出力できるタブレット用お絵描きアプリ「ボクスケ」を開発し、11月3、4日に開催されるMaker Faire Tokyo 2013に体験ブースを出展すると発表した。
ボクスケは、タブレット用(iOS/Android)お絵かきアプリ。キャンバスを指でなぞって絵(いわゆるドット絵)を描き、描いた絵はリアルタイムに3Dモデルデータに変換する。同時に、3Dプリンタでの出力が可能な3Dデータも自動的に生成するので、誰でも簡単に3Dプリンタによるものづくりを楽しめるのが特徴だ。
また、ボクスケで作成した3Dデータは、同社が提供する3Dプリントサービス「rinkak」で出力することもできる。rinkakは、オンラインでアップロードしたデータを元に3Dプリンタによる製造を行うクラウドサービス。マーケットプレイスも用意されており、製造したプロダクトを販売することも可能だ。