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ボンサイラボとSラボが小型3Dプリンタを共同開発、クラウドファンディングサイトで販売開始

ボンサイラボは2013年12月2日、小型デスクトップ3Dプリンタ「BS01(BONSAI Mini)」をSラボと共同開発し、12月6日からクラウドファンディングサイト「kibidango(きびだんご)」で販売開始すると発表した。同社によれば、3Dプリンタがクラウドファンディングサイトを通じて販売されるのは日本で初めて。

BS01は、25×25×27cm(高さ)とコンパクトサイズのFDM方式3Dプリンタで、フレームには環境性に優れたMDF合板を採用している。最大造形サイズは幅150×奥行き130×高さ100mm、推奨積層ピッチは0.1mm。ノズル径は標準0.4mm(最小0.2mm、最大0.5mm)。使用フィラメントはABSまたはPLA。対応OSはWindows 7/8/Mac OS X。対応ソフトウェアはRepetier Host、Slic3r。

組立、サポートなどは日本語で対応する。3Dプリンタのユーザーコミュニティを開設し、最新技術情報を提供する。

BS01のkibidangoでの販売期間は12月6日~12月26日、価格は7万9800円(税・送料込)から。

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