MONOistが「3Dモデリングコンテスト」開催。3部門で3Dプリンタに出力可能な作品を募集
2013/12/12 11:00
アイティメディアが運営するモノづくり開発者向けメディア「MONOist」は、「第1回 3Dモデリングコンテスト」を開催する。「オリジナルキャラクター部門」、「スマートデバイス ケース部門」、「実用部門」の3つの部門を設け、3Dプリンタに出力可能な作品を募集する。
このコンテストは、3Dデータに対する需要やトレンドを踏まえ、MONOistが、日本のモノづくりの発展を応援するという主旨のもと開催するもの。審査員はMONOist編集部ほか、イラストレーター/アートディレクターの安齋肇氏、ニコラデザイン・アンド・テクノロジー代表/3D-GAN理事の水野操氏、イラストレーター/東洋美術学校非常勤講師のrefeia氏。優秀作品(各部門1人ずつ)を決定・表彰する。優秀作品は、MONOistに掲載されるほか、副賞として3Dプリンタを授与する。
募集は2014年2月に開始し、3月下旬に審査結果を発表する予定。応募資格は、日本在住であること。プロ・アマ、年齢、性別は問わない。複数作品・複数部門へのエントリーも可能だが、応募者が作成したオリジナル作品に限る。作品データのファイル形式はSTLまたはOBJのみ。