この排他的な提携によって、両社はMakerBotの3Dプリンタ技術とSoftKineticが持つ3Dカメラや3D画像解析技術を融合し、次世代の3Dスキャナや3Dプリンタの開発を推進する。具体的には、MakerBotの3Dスキャナ向けの3Dカメラや、SoftKineticの3Dカメラで撮影した3D写真のデータをMakerBotの3Dプリンタに取り込んで簡単に3D印刷する技術などの開発を目指す。

SoftKineticの技術は、米Texas Instrumentsや米Intelの製品に採用されいるほか、ソニーのPlayStation 4ゲームタイトルのジェスチャー認識技術としても使われている。