米3D Systems、フィードバック機能付き3Dマウス、3D写真ブース、iPad用3Dスキャナを発表
2014/01/10 11:30
3D Systemsは、ネバダ州ラスベガスで開催中の家電製品見本市「Consumer Electronics Show：CES 2014」において、3D入力ツールの新製品として、フィードバック機能付き3Dマウス、3D写真ブース、iPad用3Dスキャナを発表した。
「With Touch」
「With Touch」は、触覚フィードバック機能を備えた3Dマウス。3Dモデリングソフト「Cubify Sculpt」と連動し、3Dオブジェクトに触れたり、削ったりする感触を手に感じながらモデリングできる仮想彫刻ツール。
2014年第2四半期に出荷予定で、価格はCubify Sculptを含み499ドル（約5万2000円）。
「3DMe Photobooth」は、店舗などに設置して、簡単にフルカラーでリアルな顔の3D撮影ができる3D写真ブース。2014年第2四半期に出荷予定。
「iSense」はiPadに装着して使う3Dスキャナ。米Occipitalが開発したStructureセンサ技術を搭載し単にiPadに装着して対象に向けるだけで、スキャンできる。同社の3DデータプリンティングサービスCubifyにスキャンデータを直接アップロードもできる。2014年第2四半期に全世界で販売予定で価格は499ドル（約5万2000円）。
「3DMe Photobooth」
「iSense」
