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イグアス、3D Systemsのハンディタイプ3Dスキャナ「Sense」を発売

イグアスが、3D Systemsのハンディタイプ低価格パーソナル3Dスキャナ「Sense」を2014年1月17日から販売すると発表した。最大3m四方の立体物を非接触で360度スキャンし、3Dデータ化することができる。人物のスキャンも可能だ。価格は5万5000円(税別)。

小型、軽量で扱いやすく、直観的な操作であるため大人から子どもまで簡単に使用できる。スキャンデータは、付属のソフトウェアを使うことで、3Dプリンタで造形するためのSTLデータに変換できる。対応OSはWindows 7/8(32bit/64bit)。

JBCCホールディングスの事業会社であるイグアスは、2013年6月から、同じ3D Systems製の低価格パーソナル3Dプリンタ「Cube」「CubeX」も取り扱っている。「Sense」の初年度販売目標は1000台。 

Senseのサイズは幅33×奥行き129×高さ178mm、重さ0.59kg。スキャンエリアサイズは最小:幅200×奥行き200×高さ200mm、最大:幅3000×奥行き3000×高さ3000mm。データ出力形式はSTL、OBJ、PLY。スキャンフレームレートは30fps。

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