部屋の3D CADデータの中を自由に歩き回れる体感型プレゼンシステム「Quanteh」発表
2014/03/12 17:00
Phybbit(フィビット)は2014年3月6日、3D空間内を自由に歩き回れる体感型プレゼンシステム「Quanteh(クウォンテ)」を発表した。スマートフォンやkinectを使うことで、住宅やオフィスの3D CADデータの中を、体を使って歩くことができる。
ライティングや家具の配置や種類を簡単に変えることができ、より実物に近い状況を実際に歩いてみることで体感できる。3D CADデータはクラウド上に一括管理し、どこからでもデータをダウンロードできる。iOS、Android、Windowsそれぞれの「Quanteh」専用ビューワーアプリをそろえる。
ショールームなどで、プロジェクターや大型ディスプレイを用いてモデルルームの3D空間を表示し、kinectやスマートフォンのコントローラーアプリを使って歩き回ってもらうことなどを想定している。