新しいものづくりがわかるメディア

RSS


ゼロ工房、製品デザインにも利用できる昆虫3D CGデータ無償公開

昆虫のCGや模型をテーマにしたWebサイト「ゼロ工房」は2014年3月25日、カブトムシやオオスズメバチなど15種類の昆虫の3D CGモデルデータを公開した。無償でダウンロードでき、商用を問わず自由に利用、改変できる。

公開された3D CGモデルデータは、トゲアリ、ハナノミ、オオヒラタクワガタ、アズキマメゾウムシ、ナミテントウ、ヨツコブゴミムシダマシ、モモブトハムシ、ゲンゴロウ、ゴマダラカミキリ、キマワリ、オオスズメバチ、マイマイカブリ、ハンミョウ、ゴホンヅノカブト、カブトムシ。データ形式はOBJ(多くのソフトがサポートしている、汎用的な3Dフォーマットのひとつ)。

ゼロ工房は、昆虫や生物を中心とした模型/3D CGを制作している個人(津ノ蝉氏)が主催するWebサイト。このデータは、津ノ蝉氏が昆虫を顕微鏡で観察しながら模型製作用に作成したもので、今回「一人でも多くの人に昆虫のかたちのおもしろさ、美しさを知ってほしい」との思いから3Dモデルデータを公開したという。

データ利用に当たっての制限は「人の心をおとしめたり傷つけるような表現、暴力を助長するような表現への利用は絶対に使わないでください」ということのみ。これ以外に利用や改変についての制限はなく、引用の明記なども必要ないため、昆虫を使った製品デザインなどへの利用もしやすい。 

津ノ蝉氏によると、このデータを3Dプリンタで出力するには、ポリゴンの穴をなくすなどの修正が必要とのことだ。今回の公開に続き、今後ほかの昆虫のデータ公開も進めていくという。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. 米海軍、強襲揚陸艦「エセックス」上で金属3Dプリンター導入実証実施
  2. 3Dプリントでデスクトップサイズの風洞試験装置を自作
  3. 組み立てて動かせる──ステンレス製組み立てキット「Metal Time」(4種類)
  4. 造形サイズが2.7倍に拡大——FLASHFORGEデスクトップ家庭用3Dプリンター「Finder3」発売
  5. 地下から無尽蔵のエネルギーを得る——MIT、強力マイクロ波を使って大深度地熱井を掘削
  6. 特集は3Dものづくり入門——CQ出版、「トランジスタ技術」2022年9月号発売
  7. DLP光造形3Dプリンター「RAYSHAPE」、サンステラ3Dモールで取り扱い開始
  8. ラズパイとの違いは? 初心者向けArduinoの使い方とオススメキット
  9. チャンバー内温度270°——QUALUP SAS、マルチマテリアル対応高温3Dプリンター「Qu3 HT」発表
  10. 第1回 ラズパイってなんですか

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る