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DMM.com、ものづくりサービスとメディアを融合させた「DMM.make」

DMM.comはものづくりのニュースやイベント情報、3Dプリントやレーザーカッターによるものづくりサービス、作品を売買するマーケットサービスなどを提供する新サイト「DMM.make」を公開した。同社が展開していた3Dプリントサービス「DMM 3D プリント」はDMM.makeの1サービス「DMM.make 3Dプリント」として提供する。

DMM.makeは、メイカーが「ものづくりの裏側・情報・ノウハウ・考え」をシェアするWebメディアの機能と、3Dプリンタをはじめとしたツールを使ってものづくりができるWebサービスの機能を備えた「ものづくりのためのプラットフォーム」としている。

DMM.makeは、ものづくりの最新ニュースやイベント情報などメイカーにとって有益な情報を集めたコンテンツと、3Dプリンタやレーザーカッターなどものづくりができるサービス、メイカーの作品を売買できるクリエイターズマーケットからなる。

また活躍中のメイカー100人を「DMM公認maker」とし、ものづくりの裏側や制作過程レポート、作品や作り方に関するコンテンツを配信する。公認maker意外でも、会員登録(無料)すれば誰でも投稿できる。

現在、DMM公認makerには、akira-you,、伊藤ガビン、稲見昌彦(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)、猪子寿之(ウルトラテクノロジスト集団チームラボ代表)、岩佐琢磨(Cerevo 代表取締役)、江渡浩一郎(産業技術総合研究所主任研究員/ニコニコ学会β実行委員長)、落合陽一、回路師、久下玄(CEO at tsug / Product Strategist at Coiney)、近藤“GOROman”義仁、坂巻匡彦、塩澤豊(オートデスク)、清水信哉(AgIC CEO)、野尻抱介、バイバイワールド、FabCafe、明和電機、森翔太、よシまるシン、渡辺ゆうか(FabLab Kamakura)などとなっている。

DMM.comでは、メイカーではない専門知識のない人でも簡単にスマホケースなどを制作できるサービス「誰でもカンタンサービス」も5月1日に開始した。980円でスマホケースが作成できる「オリジナルスマホケース作成サービス」と、写真を撮って送るとフィギュアを作成して送ってくれる「オリジナルフィギュア作成サービス」(9900円)を提供中だ。 

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