キットにはあらかじめ組み立てられた「Bright Pi」PCB、4つの白色LED、8つの赤外線LEDが含まれている。5Vまでなら好きな色のLEDに差し替えることが可能。カスタマイズにはんだも不要と初心者にも分かりやすいシンプルな設計になっている。

取り付けは簡単で、カメラモジュールやPi NoIRと同じようにホールを使用して取り付ける仕組みになっている。また、Pimoroniのカメラマウントキットとの互換性も確認済み。Pythonなどのプログラミング言語で操作できる。「Bright Pi」はオープンソースで、Kickstarterのプロジェクトが終わり次第、ソースが公開される予定だ。

目標資金額1500ポンド（約26万円）はすでに達成され、記事執筆時点では15ポンド（約2600円）からの出資でキットが入手できる。出荷は2014年8月を予定している。