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アポロクリエイト、3Dモデリングソフトウェア「BOB Capture」発売

アポロクリエイトは2014年5月26日、3Dモデリングができる360度アニメーション撮影システム「3D MFP」 に使用している3Dモデリングソフトウェア「BOB Capture」の単体販売を開始した。

BOB Captureは、3D/360度アニメーション撮影システム「フォトシミリ」シリーズのうち3Dモデリング機能を備えた3D MFPにおいて、3Dモデリング機能を提供しているソフトウェア。BOB Capture単体で販売することで、ユーザが独自に撮影したデータを使った3Dモデルの作成が可能になった。

BOB Captureでは、複数アングルからの写真を基に高精度な3Dモデルを生成できる。最大4096×4096ピクセルのテクスチャーマップを、リアルタイムに処理を確認しながら生成できる。テクスチャー適用時に不具合が発生した場合には、現在のアングルに最も近い位置の写真画像を使ったブラシでレタッチして修正する機能を備える。最大256枚までのJPG、BMP、TIFF、PNG画像の入力に対応する。出力できるファイル形式は、OBJ、COLLADA、3DS、STL。作成した3Dモデルは3Dデータ共有サイトBigObjectsBase 上に公開できる。

動作環境は、OSはWindows Vista/7/8 (64/32bit)、RAM 4GB以上、CPUはデュアルコアプロセッサ(クアッドコア 2GHz以上推奨)となっている。価格は26万6000円(税別)。

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