3Dプリントプロファイルを使用することでPhotoshop CCで制作した3DデータをDMM.makeで出力可能な素材に適応させたプレビューの確認ができるほか、DMM.make 3Dプリントサービスに直接ファイルをアップロードしたり、3Dプリントのオーダーができる。 プロファイルはDMM.makeのサイト内からダウンロードできる。

今回のプロファイル公開を記念した3Dデザイン&プリントコンテストはDMM.makeがアドビシステムズと共催するもの。「スマホアイテム部門」と「フィギュア部門」の2つのテーマで3Dデータによる作品を募集、応募作品の中から抽選でDMM.make賞としてDMMマネーカード5000円分を20人、投稿作品を3Dプリントしたものを20人に、アドビ賞としてCreative Cloud個人版年間プランを4人にプレゼントする。

サービス開始の6月26日に開催された記者会見では、今後の計画として8月ごろに東京・秋葉原の富士ソフト秋葉原ビル内に、ガレージ、テックシェアオフィス、3Dプリントセンターをオープンする予定を明らかにした。