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STEAM教育向けのオープンソースロボット「Apeiros」

ロボット工学を学ぶためのツールとして、また新しいロボットキットプロジェクトがKickstarterに登場した。「Apeiros」はボディ形状や回路図、基盤設計データなどまでオープンソースとして提供されている。

ロボット工学を学ぶためのツールとして、また新しいロボットキットプロジェクトがKickstarterに登場した。「Apeiros」はボディ形状や回路図、基盤設計データなどまでオープンソースとして提供されている。

円形ボディのApeirosは、米国が科学技術分野の人材育成のため力を入れているSTEM(科学、技術、工学、数学)/STEAM(STEM+アート)教育プログラムの道具として開発されたロボットキット。

同種の安価なロボットと同様に2つのモーターでタイヤを駆動するが、少し変わっているのは障害物を検知する赤外線センサを前部に3つ、後部に2つ搭載し、前部にはものをはさんでつかめるアームを持っていること。これらによって、追加オプションなしでもプログラミングによってさまざまなことが可能になる。

こうしたロボットではArduinoやRaspberry Piが利用されることが多いが、ApeirosはSTマイクロエレクトロニクスの「STM32 Nucleo」 を搭載している。プログラミングはARMが提供している無料のWebベース開発環境「mbed」を利用する。

92ドル(約9300円)の出資でApeirosの基本組み立てキットが1つ入手できる(日本への送料が25ドル必要)。プロジェクトが5000ドル(約50万8000円)の資金調達に成功すれば、2015年1月に発送開始の予定だ。

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