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Autodesk、写真を撮るだけで3Dデータ化するAndroidアプリ

Autodeskは2014年9月9日、スマートフォンやタブレット内蔵のカメラで写真を撮るだけで、対象を3Dモデルデータに変換して共有できる無料Androidアプリ「Autodesk 123D Catch」をリリースした。

123D CatchのiOS版は先行リリースされていたが、今回のAndroid版のリリースで、スマートフォンやタブレットで簡単に建物や人物、そのほかさまざまなオブジェクトを3Dモデル化できる。

123D Catchで3Dデータを作成するには、アプリの指示に従って対象の写真をさまざまな角度から数枚~数十枚撮影し、3Dモデル化はアプリ任せでよい。Autodeskのアカウントを作ることで、作成したデータをコミュニティサイトにアップロードして共有できる。 

Android/iOS版のアプリではデータの編集はできないが、アップロードしたデータを、パソコン版やWebアプリ版の123D Catchを使って編集したり、3Dプリンタで出力できるデータに変更したりできる。

アプリは英語版のみで日本語化はされていないが、Autodeskのサイトには多数のビデオチュートリアルがあり、それを見ればそう難しくはないはずだ。 

このビデオはiOS版の紹介だがAndroid版も同様。

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