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名刺大ボードで16コア、多数接続して並列演算できる「Parallella board」

アールエスコンポーネンツは、名刺大の基板に16個の演算コアや演算用アクセラレータを搭載した、並列処理プログラミングできる小型ボードコンピュータ「Parallella board」3機種を発売した。

Parallella boardは、XilinxのSoC「Zynq Z7000」(デュアルコアARMプロセッサとFPGA内蔵)と演算用アクセラレータ「Epiphany III 16 core」を名刺大の基板上に搭載した。

サーバ版が1万3500円(税抜、以下同)、デスクトップコンピュータ版が1万6600円、組み込み版が2万6700円と、安価ながらUbuntuなどのLinux OSを使って高速な並列処理プログラミングが可能。物理シミュレーションやビッグデータ解析、教育用プラットフォーム、組み込み機器の高速演算エンジンなどの用途に活用できる。また、複数のボードを接続してより高速な並列処理アプリケーションとしての利用も可能だ。

Parallella boardはスーパーコンピュータを幅広いユーザーに普及させる目的で、Kickstarterで2012年に開発資金調達に成功したオープンソースプロジェクト。現在は最も活発なプログラミングコミュニティの1つとして数千人の技術者が開発に参加しているという。 

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