新しいものづくりがわかるメディア

RSS


極小LEDを3Dプリンタで“印刷”する、有機ELよりも薄い照明「Lightpaper」

米国アイダホ州コー・ダリーンとテキサス州オースチンに拠点を持つスタートアップ企業Rohinniは、3Dプリンタを使って製造する文字通り紙のように薄く曲げられることができる、世界最薄のLED照明を開発中だ。

「Lightpaper」は、赤血球ほどの大きさのダイオードを混ぜ込んだインクを、3Dプリンタを使って導電性の薄いシートの間にプリントして製造するという。導電シートに電流を流すと極小のダイオードが一斉に発光する。薄さの点では有機EL照明をはるかにしのぐという。

Lightpaperは薄いだけでなく柔軟性もあるので、さまざまな用途が考えられる。Rohinniのサイトには、電子デバイスや自動車関連、インテリアへの応用が提案されている。現状では、発光が均一でないためダイオードを正確に配置する必要があるという課題が残るものの、まずは業務用や産業用として2015年中頃の発売を目指している。 

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. Formlabs、新型3Dプリンター「Form 3」を2019年末までに国内出荷
  2. オープンソースのCNCコントロールボード「Smoothieboard v2」
  3. 体温計付きヌンチャクで、健康的なカンフーライフを
  4. ポジティブワン、USBから直接駆動できる「128×64 OLEDディスプレイ小型USBモジュール」発売
  5. Raspberry Piを使ってテンキーからクラウドへ数字が入力できる「TENKit」
  6. STマイクロ、STM32G4マイコンのサポートを拡充——デジタル電源/モーター制御用開発キット提供
  7. Raspberry Piで産業用IoT構築を可能にするエンクロージャー「Pi-oT」
  8. サイズ情報をPCに転送——富士通、採寸業務を効率化する「IoTメジャー hakaruno」発売
  9. A4サイズ対応、プリンター感覚で製版できる——理想科学工業、小型デジタルスクリーン製版機「MiScreen a4」発売へ
  10. 3Dプリント造形物の表面を滑らかに——Slic3rに非平面造形機能を実装

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る