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「北九州デジタルクリエーターコンテスト」、デジタル作品を募集中

北九州市などが主催する、静止画、動画、マンガ、ガジェットなどのデジタル作品のコンテスト「北九州デジタルクリエーターコンテスト(KDCC)」が、参加作品を募集している。

KDCCは北九州デジタルクリエーターコンテスト実行委員会(北九州市、福岡県Ruby・ビジネス振興会議、西日本工業大学、九州ヒューマンメディア創造センター)が主催するコンテストで、“アート×デザイン×テクノロジー”を基調テーマとして、「触発しあう関係」を今回のテーマに12月22日から2015年1月26日まで広く作品を募集するもの。

募集するジャンルは、「静止画」(マンガも対象)、「動画」(実写、CG、アニメ)、「WEB・インタラクティブ動画」、「ガジェット」(新たな経験を呼び起こす携帯可能な小型電子機器など)、「インスタレーション」(空間全体で表現される作品)の5つで、一般部門(1996年4月1日以前に生まれた方)とジュニア部門(1996年4月2日以降に生まれた方)の2つの部門に分かれる。

審査委員は、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)准教授の小林茂氏、西日本工業大学デザイン学部准教授の宝珠山徹氏、漫画家の山田圭子氏、北九州フィルムコミッションの日々谷健司氏ほか、審査委員長はNHK解説委員の中谷日出氏が務める。

募集期間終了後、2月上旬の予備審査を経て、2月中旬に本審査を開催し、3月に公式サイト上で審査結果を発表する予定。各賞は、大賞(1人、副賞30万円)、奨励賞(1人、副賞15万円)、MONOCafe賞(1人、副賞15万円)、北九州賞(この賞に限り、北九州市在住または通勤通学者が対象。1人、副賞10万円)、審査員賞(数人、副賞5万円)、ライオンズクラブ賞(数人、副賞図書カード3000円)。 

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