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米Proto-pasta、新開発の導電性フィラメントをKickstarterで販売

米Proto-pastaが、PLA樹脂をベースに分散剤及び導電性カーボンブラックを配合した導電性フィラメントを発表した。このフィラメントを使えば、FFF(熱溶融積層)方式3Dプリンタでさまざまな電子部品が造形できるようになるという。

Proto-pastaは、2014年12月に、磁石に付く鉄入りや、ステンレス入りのフィラメントも発表したばかり。カーボンファイバー入りフィラメントも販売しており、新しいフィラメントの開発に積極的だ。 

この導電性フィラメントは1月20日まで、Kickstarterで販売キャンペーン中だ。15ドル(約1800円)で1.75mm径のものが125g購入できる。さらに、このフィラメントを使ってスタイラスペンやコントローラを造形するためのキットも購入可能だ(3Dプリントデータを含む。スタイラスペンキット:20ドル。コントローラキット:75ドル)。日本への発送には別途送料が必要だ。

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