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Raspberry Piを使うオープンソースのレーザー3Dスキャナに注目

ボディの部品は3Dプリンタで出力し、コントローラはRaspberry Piを利用することで、コストを大幅に抑えたオープンソース、オープンハードウェアのレーザー3DスキャナがKickstarterで大人気となっている。

「ATLAS 3D」は、三角測量の原理でレーザーをスキャン対象オブジェクトに当てて3Dモデルを作製する。ソフトウェアはRaspberry Pi上で実行され、特別なドライバやソフトウェアのインストールが必要ない。ATLAS 3Dの価格は、Raspberry Piコンポーネント(本体、SDカード、Wi-Fiアダプタ、カメラモジュール)と3Dプリント部品を除いた場合149ドル(約1万7600円)、3Dプリント部品を除いたセットが209ドル(約2万4700円)。

スキャンにかかる時間は12分程度とそれほど速くはないが、回転しながらスキャンするポイントは6400以上、画像センサは5.0メガピクセルと精密なスキャンが可能だ。使用しているソフトウェア「FreeLSS」はGithubで公開されており、3Dプリントする部品のSTLファイルはキットに含まれている。また電子回路の設計情報はプロジェクトの8週に公開される予定だ。

キットにはパーツの他、CMOSセンサ、無線LANアダプタ、ステッピングモータ、ケーブルなど全てが含まれており、これらの組み立てには、はんだ付けの必要も無く、ネジで止めるだけ。配送は2015年4月以降順次開始の予定。

既に目標資金額3000ドルを大きく超える13万8000ドル(約1630万円)を集めている。12万ドルを超えているので、スキャンソフトウェアの自動更新機能が追加されることになっている。また15万ドルを達成した場合は組み立て用のビデオ、20万ドルを達成した場合にはリアルタイムでスキャン中の3Dモデルをチェックできるようになるという。

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