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ムトーエンジニアリング、新開発ヘッドで高速化した新3Dプリンタ発売

自社開発製造のFFF(熱溶融積層)方式パーソナル3Dプリンタ「Value 3D MagiX」シリーズを手がけるムトーエンジニアリングは、新開発ヘッドを搭載してプリント速度を向上した3Dプリンタ新製品2機種を発売した。

「MF-1100」は、高い熱容量を安定して維持できるよう開発した3mm径の自社製ヘッドを登載し、従来機種と比較して最大プリント速度を1.2倍に高速化した。新ヘッドでは樹脂の吐出を高精度にコントロールできるようになり、樹脂の太さが安定してバリや返しが出ないきれいな造型が可能になったとしている。ヘッド以外では、造型物を照らすLEDライトを標準装備している。なお簡易3Dソフトを同梱する「MF-1150」も同時に発表している。

MF-1100/1150は、2013年12月に発表した「MF-1000」が持つ、高い剛性の筐体によるXYZ軸のずれを最小限に抑えた積層ピッチ100μmの造型や、造形物の反りや収縮を押さえるヒーター付き成形テーブル、ヘッド部分のダブル冷却ファンなどの特徴を引き継いでいる。

MF-1100/1150の主な仕様は、外形サイズ500×550×530mm、重さ17kg。最大造型サイズ200×200×170mm、積層ピッチ100~500μm。フィラメントは3mm径のABS/PLA(ヘッド交換で1.75mm径も使用可能)。制御ソフトウェアは「Pronterface 日本語版」、スライサーソフトは「Slic3r 日本語版(Ver.1.0.0)」、サポートOSはWindows 7/8/8.1。価格は、MF-1100が22万円(税別)、MF-1150が23万円(税別)。 

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