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日本12地区で組込技術を競う「ETロボコン2015」開催内容が発表

組込みシステム技術協会(JASA)は、組み込みシステムにおける技術教育をテーマにしたロボットコンテスト「ETソフトウェアデザインロボットコンテスト2015(ETロボコン2015)」の開催概要について発表した。

ETロボコンはJASAが主催するもので、「若年/初級組み込みシステムエンジニア向けにものづくりの楽しさを経験する機会を提供し組み込み分野への興味を高める」、および「複雑化する組み込みシステム開発においてモデリングによる分析/設計手法の適用を進める」という目的を持つ。“ET”とはEmbedded Technology(組み込みシステム技術)を指している。ETロボコン2015で14回目の開催となる。

前回のETロボコン2014には企業から154チーム、学生157チーム、個人/特別枠で25チームの合計336チームが参加。ETロボコン2015は、全国12地区(北海道、東北、北関東、東京、南関東、東海、北陸、関西、中四国、九州北、九州南、沖縄)に分けて地区大会を9~10月に行い、各地区大会を勝ち抜いたチームは11月18日にパシフィコ横浜で開かれるチャンピオンシップ大会に参加できる。

競技に使用する機体は例年通りLEGO MINDSTORMSだが、昨年まで採用していた「LEGO MINDSTRORMS NXT」が2015年に販売を終了することに伴い、後継機種の「LEGO MINDSTORMS EV3」でのエントリーも可能になる。 

ETロボコンで使用可能な機種と、公式サポートする開発環境一覧(記者発表会資料より引用) ETロボコンで使用可能な機種と、公式サポートする開発環境一覧(記者発表会資料より引用)

ETロボコンのコンテスト内容は、前回同様に2部門3コースに分かれている。走行とモデリング設計が審査される「デベロッパー部門」はプライマリーコースとアドバンストコースに分かれ、アドバンストコースでは今回新しくコース上に動く障害物が追加される。各自が企画した演技が審査される「イノベータ—部門」は前回の「アーキテクト部門」から名称を変更した。大会当日のプレゼンテーションも審査の対象に加わる。

ETロボコンへのエントリー期間は3月9日から4月9日(学生に限り5月8日までの間、エントリーをキャンセルすることができる)。2月28日から各地区で説明会が開かれる。 

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