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Arduino IDEの最新バージョン1.6.0がリリース

Arduinoをプログラミングするための無料ソフトウェア「Arduino IDE」の最新バージョンとなる「Arduino IDE 1.6.0」がリリースされた。世界中のユーザーやコミュニティーからのフィードバックや提案をもとに、およそ2年をかけて開発され、多くの改良が行われている。

Arduino IDE 1.6.0はJavaで書かれたオープンソースソフトウェアで、マルチプラットフォームに対応し、Windows/MacOS/LinuxにJava環境をインストールすれば動かすことができる。

このほかの改善/変更点としては、パソコンのシリアルポートに接続されたArduinoボードを自動的に認識して表示すること、ビルドの高速化、スケッチのコンパイルやアップロードの際に自動保存、コマンドラインインターフェースのサポート、エディタに行番号追加、スケッチのサイズとSRAM使用量表示、USBの安定性とパフォーマンス改善、Arduino APIやライブラリなどの改善、ユーザーインタフェースのバグ修正など。 

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