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Autodesk、写真から高精細3Dモデルを作成できる「Memento」β版公開

米Autodeskは、多数の写真や3Dスキャンデータをもとに、高精度な3Dモデルのメッシュデータを作成できるソフトウェア「Autodesk Memento」のベータ版を無償で公開した。作成したメッシュデータの修正、すでにあるメッシュデータの読み込み、STLファイルの書き出しもサポートしている。

Autodesk Mementoは2014年6月に、Project mementoとしてAutodesk Labsを通じて開発者向けにテクノロジープレビューが行われていたが、今回はベータ版として無償公開した。Autodesk MementoはWindows版のソフトウェアだが、処理のコア部分はAutodeskのクラウドサービスを使っており、利用にはAutodeskのIDを取得する必要がある。このIDは誰でも無償で登録できるので、Autodesk Mementoベータ版は実質的に誰でも試すことができる。

Autodesk Mementoは、写真や3Dスキャンデータを3Dモデルにするという、時間も手間もかかるがクリエイティブではない作業を楽にするものだ。最大250枚の写真画像や、高精細3Dスキャンデータの入力から高精細メッシュデータを生成し、不要な部分のデータ削除や修正、自動解析によるエラーの発見/修正、OBJ、STL、PLYなどの各種3Dデータの読み込みと書き出しといった数々の機能を備える。3Dプリント向けにデータを最適化することも可能だ。 

Autodeskでは映画制作者、エンジニア、3Dゲーム開発者、医療関係者、博物館をはじめさまざまな用途に利用できるとしている。なお、いつまでベータ版として提供されるかや、製品化などについては現時点では明らかにしていない。

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