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スイッチサイエンス、Raspberry Piがすぐ使えるキットを発売

スイッチサイエンスは、Raspberry Pi本体と、ACアダプタやOSイメージ入りのmicroSDカード、ケーブル類などをセットにして、すぐに使い始められる「スターターキット」を開発、販売を開始した。イーサネットケーブルを含む有線版、Wi-Fiドングルを含む無線版の2種類がある。また、Raspberry Piの入門書で紹介している部品をセットにした書籍連動キットも発売する。

Raspberry Piスターターキットは、これからRaspberry Piを始める人向けにRaspberry Piを使うために必要なものを1つのパッケージにしたもの。Raspberry Pi Model B+本体と、ACアダプタ、本体とACアダプタをつなぐUSBケーブル、ディスプレイをつなぐためのHDMIケーブル、本体ケース、OS(Raspbian)イメージを書き込み済みのmicroSDカード、イーサネットケーブル(有線版のみ)、Wi-Fiドングル(無線版のみ)、スタートアップガイドがセットになっている(ディスプレイとキーボードは含まれない)。有線版が1万800円(税込)、無線版が1万1340円(税込)。

「Raspberry Piで遊ぼう! 電子部品キット」は、Raspberry Piの入門書籍「Raspberry Piで遊ぼう! 改訂第3版~モデルB+完全対応」(林和孝著、ラトルズ)の中で紹介されているブレッドボードやジャンパワイヤ、LED、センサなどの電子部品(Raspberry Piなどは含まれない)をセットにしたもので、出版元のラトルズ公認の書籍連動キット。価格は2970円(税込)で、3月12日発売予定。 

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