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センサやLEDを内蔵、照明にも楽器にもなるスマートシューズ「Orphe」

DMM.make AKIBAにオフィスを構えるno new folkが開発した「Orphe」は、9軸モーションセンサ、Bluetoothモジュール、100個以上のフルカラーLEDなどを内蔵した、ダンスパフォーマンス向けスマートシューズだ。資金調達プロジェクトをIndiegogoで先ごろ開始し、現在2万ドル(約239万円)近い資金を集めている。

Orpheは内蔵するコントローラによってLEDを制御することができ、ユーザーはスマートフォン/タブレットアプリを使い簡単にパターンをセットできる。また、その明るさや色を動きに応じて変えることも可能。モーションセンサのデータは、Bluetoothモジュールを通じて外部の機器やソフトウェアにリアルタイムに送信されるため、ダンスに同期した音楽演奏や、映像の演出が可能になるという。また、ユーザーがデザインしたカラーパターンや音、インタラクションをインターネット上でシェアするサービスも提供し、他のユーザーのジェスチャをダウンロードして練習したりできる。さらに、自分でOrpheのアプリが作りたいというユーザー向けにはSDKも用意する。

多くの電子部品や電池を内蔵する靴「スマートシューズ」の開発は困難だったが、エンジニアと靴職人の連携によりインターフェースとスニーカーとしての機能の両立が可能になったとしている。Orpheは「LuminouStep」として2014年8月にGUGENハッカソン「Hirameki」に出展された作品で、製品化に向けてGUGENのサポートを受けている。

Indiegogoのプロジェクトでは、3万ドル(約360万円)を目指して資金調達中だ。現在、330ドル(約3万9000円)でOrpheのシステムキット(Orphe 1足、公式アプリ、USB充電コネクタ、セットアップマニュアル)が入手できる。出荷は2016年2月の予定。 

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