日本でもFFF方式3Dプリンタが多数登場したことで、プリント材料のフィラメントもプリンタメーカー純正品だけでなく、化学メーカーから販売されるようになったり、海外のフィラメントメーカー製をはじめとした高機能フィラメントが利用できたりする状況になってきた。しかし、フィラメントは一般的に450～750gほどの分量で販売されているため、一般ユーザーが何種類も気軽に試すことは難しい。また、買ってはみたがユーザーが所有する3Dプリンタとは相性が悪くうまく出力できないということもあり得る。

ワールドスリーディーサプライのフィラメントサンプルは、それぞれ5mまたは10mという少量ずつで、価格も580円～1620円（税込）と試しやすい価格になっているため、気軽に購入してテストすることができる。

記事執筆時点では、ColorFabb、PolyMaker、NinjaFlexなど海外製フィラメントメーカーの製品のなかから、高強度、ゴム状、真ちゅう入り、竹粉末入りなどのフィラメントのサンプルを扱っている。