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RSコンポーネンツ、ムトーエンジニアリングの3Dプリンタ「MF-500」取り扱い開始

アールエスコンポーネンツは、自社のEコマースサイト「RSオンライン」において、ムトーエンジニアリングのデスクトップパーソナル3Dプリンタ「MF-500」の販売を開始した。価格は8万5000円(税別)。

アールエスコンポーネンツは、3Dデータやプリント基板の3D出力ができる基板CAD「DesignSpark PCB」や3Dモデリングが行える3D CAD「DesignSpark Mechanical」など、3D設計ツールを無料で提供してきた。MF-500は同社が販売する初の3Dプリンタで、これによって3Dデータ作成から3Dプリントまでトータルに提供できるとしている。

MF-500は、ムトーエンジニアリングが2014年12月に発売した製品で、同社3Dプリンタシリーズのエントリーモデル。独自開発のプリントヘッドを搭載し、外形サイズは280×242×352mm、最大造型サイズは100×100×100mmで、最小積層ピッチは50μm。ソフトウェアは「Pronterface」、「Slic3r」(いずれも日本語版)で、動作環境はWindows 7以降。

7月31日まで、MF-500販売開始キャンペーンとして、MF500用フィラメント(250g)を定価の15%引きの2295円(税別、定価は2700円)で販売する。 

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