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FLASHFORGE JAPAN、光造型方式3Dプリンタ「Explorer」発表

FLASHFORGE JAPANは、光造型(SLA)方式3Dプリンタ「Explorer」を発表し、同社オンラインストアで予約販売開始した。Explorerは造型材料に紫外線硬化型樹脂を使用する3Dプリンタ。

Explorerは、3Dプリンタ本体内にLinuxシステムと専用ソフト(スライスエンジン)を搭載し、マウスやディスプレイ、キーボードを接続することで、パソコンを必要とすることなく、Explorer単体で3Dプリントが可能という。インターネットに接続でき、本体の最新ソフトウェアやファームウェアを入手できる。

本体外形サイズは、500×310×780mm、重さは24kg。最大造型サイズは76.8×57.6×150mm、積層ピッチは25~50μm。対応データはSTLのみ。マウスやキーボードなどのインターフェースはUSBで、ディスプレイ用にDVI出力も備えている。紫外線光源の寿命は4000時間(目安)。

本体の価格は35万円(税別)、造型の際に紫外線硬化型樹脂を入れるトレイ(消耗品)は6000円(税別)、専用レジン(紫外線硬化型樹脂。色はレッド、ブルー、ブラックの3色)は500g×2本で2万5000円(税別)。8月31日までに予約を受け付けており、出荷は9月末の予定。 

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