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AIで景色の認識や会話アシストも——Dynabook、透過型XRグラスと専用XRコントローラー受注開始

Dynabookは、透過型XRグラス「dynaEdge XR1」と専用XRコントローラー「dynaEdge C1」を2025年3月10日より受注開始した。

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dynaEdge XR1は、透過型の光学モジュールを採用し現実空間を視認しながら空間上へ情報表示して、会話アシスト/音声質問/ドキュメント要約/ビューサーチ/ビジュアル翻訳などを行う透過型XRグラスだ。過型レンズに情報を表示して現実空間に情報を溶け込ませるといったコンピューティングサポートを可能にする。

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広げた状態のサイズは163.6×53.5×173.8mm、重量89g。両眼カラーで左右各1920×1080ピクセルのディスプレイ、カメラ、スピーカー、マイク、加速度センサー、ジャイロセンサー、コンパス、USB-Cインターフェースなどを備えている。

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dynaEdge C1は、dynaEdge XR1とUSB Type-Cで接続して利用する専用コントローラーだ。直感的に操作しやすい4方向ボタンやタッチパッドを備え、各種機能を空間上で実現する。AIによる景色の認識、会話アシスト、スマートフォンとの連携などで、コンピューティングを身に着けるスタイルを提供する。

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サイズは65×112×27.2mm、質量222g。オクタコアARMプロセッサー、スピーカー、加速度センサー、ジャイロセンサー、コンパス、バッテリー、USB-Cインターフェースを搭載しWi-FiとBluetooth 5.2が利用できる。ボタン、タッチパッド、モーショントラッキングで操作する。

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