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470×435×690mmの大型造形エリアを持ち、キットなら2000米ドル以下のFFF方式3Dプリンタ「The Beast」

470×435×690mmという、広大な最大造形エリアを備えたFFF(熱溶融積層)方式3Dプリンタ、The beastがKickstarterで出資を募っている。押出器を複数搭載して一度に複数の造型を行える。

本体サイズは690×715×1110mm、重さは30kg。押出器は1つだが、オプションで2つないし4つ搭載可能で、同じ造型物を一度に2つまたは4つ作成できる。なお、押出器を4つ搭載した場合は、最大造形サイズが230×214×690mm、2つの場合は230×435×690mmとなる。

最小積層ピッチは50μmと高精細。使用するフィラメント径は1.75mmで、対応樹脂はPLA、ABS。ノズル口径は0.25から1mmまで選択可能。ヒーテッドベッドを備える。

対応OSはWindows、Mac OS X、Linux。紙媒体でのマニュアルも付属する。開発元はオーストラリアのタガーアーに本拠を構えるcultivate3dだ。

部品がすべてセットになったDIYパッケージ(完全組み立てキット)と、半完成品、完成品の計3つから選べる。価格は、DIY版が2565豪ドル(約22万円)、半完成品版が4160豪ドル(約35万7000円)、 完成品版は4576豪ドル(約39万3000円)。海外への発送には送料と関税が別途かかる。

目標額1万豪ドル(約85万9000円)に対し、記事執筆時点で4万1000豪ドル(約352万円)を集めることに成功している。なお出荷については、順調に進んだ場合、2016年1月を予定している。 

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